白髪を目立ちづらくするカラー方法
今回は白髪を目立ちづらくする方法について書いていきます
まず初めに、このカラーのやり方ができる方と出来ない方を伝えておくと、「職場で明るめのカラーがNGな方」はこのカラー方法はできないのでご了承下さい
何故かというと仕上がりと、色落ちした時が【かなり明るい】ということです
この様な白髪を目立たせないカラーの手段でよく使うのがブリーチを使ったハイライトカラーになります
#今回は前髪の部分に白髪が集中していたので前髪にインナーブリーチ+カラーをしてます
ハイライトカラーはブリーチを使う事がほとんどなので、その部分は色落ち後に金髪になるので職場で明るいカラーはNGという方には向かないカラーになります
かなり暗めに入れれば最初は大丈夫だったりしますが、後々の事を考えてからやる事をオススメします
今回の白髪を目立ちづらくするカラーというのは、
白髪を染めて無くす【白髪染め】とは違って、あえて【白髪を残す】カラーになります
白髪と金髪と茶色と黒髪の混合によって白髪を目立たせないといった感じです
そうなると、色々混ざって汚い感じにならない?
と思った方もいらっしゃるかもしれません。たしかにやり方やヘアスタイルによってはその可能性もあります
今回のやり方がオススメできるヘアスタイルの方は「ショートスタイルまたは肩くらいまで」の方に僕はオススメしています
ロングになると、ブリーチによるダメージ+今までの長年のダメージ+エイジング毛によって髪がダメージにもたない可能性があるからです
では何故「白髪染めを使わない選択をするのか?」
という事についてですが、
①白髪染めだと明るめのカラーを楽しみづらい
②白髪染めだと色落ちが赤っぽくなってしまう
③白髪染めだとダメージが大きい
④伸びてきた白髪を気にしたくない
という事から白髪染めを使わないカラーをする方がいらっしゃいます
①の白髪染めだと明るめのカラーを楽しみづらいに関しては、白髪染めの場合しっかり白髪が染まる明るさが8レベルくらいなので、白髪の生えてる量が少なめでまばらな方だと、全体の仕上がりが暗めになりがちです
逆に生えてくる白髪が多い方だと、8レベルの白髪染めで染めても仕上がりが10〜12レベルくらいに明るく仕上がるので、必ずしも暗くなるとは言えませんが、大半の方は暗めな仕上がりになってしまいます
②の白髪染めだと色落ちが赤っぽくなってしまうに関しては、白髪染めにはブラウンが入っているので、少し赤みが残ってしまうのが原因になります。なので赤みが嫌いな方には違ったカラーの方法があります
③の白髪染めだとダメージが大きいに関しては、白髪はキューティクルが他の髪に比べてしっかりしている為、薬剤のアルカリ濃度を強めて染めないと白髪がしっかり染まらない為、それによってダメージが増えてしまいます。なので、白髪染めをする方に対しての僕のやり方は、根本は白髪染めで毛先はファッションカラーで染める事がほとんどになります。これによってダメージを少なくする方法もあります
④の伸びてきた白髪を気にしたくないという事に関しては、これは人によって捉え方が変わる気がしますが、白髪染めをしている場合だと
根本から1〜2cm生えてきた白髪と、白髪のない毛先の差によって根本の白髪が気になるという事が多いと思います。白髪を目立たせないカラー方法だと、ブリーチで細い金髪をつくって、金髪と黒髪と茶髪と白髪を混合させることで白髪に目がいかない様になりやすくなる事と
金髪が入ることで、明度が明るくなり白髪の明度に近づく事で金髪も目立つ事で白髪に目がいきづらくなるという事がこのカラーの特徴です。金髪といっても最初は金髪部分にシルバーを入れたりすれば白髪と判断が難しくなる様にもできる上に、シルバーシャンプー剤をお家で使えば、金金になるのを避ける事もできたりします
以上が白髪染めを使わない選択についてになります。この説明で分からない方は直接お店で説明しますので気軽にご相談下さい
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