シェアサロン 〜フリーランス 美容師〜

こんにちは! 

 

群馬県藤岡市の美容室hair do pojaのスタイリスト 清水良平です!

 

 

今回はフリーランス 美容師(シェアサロン )について思ってる事をちょっと書きます

 

 

何でこんなに最近フリーランス 美容師が話題になっているのかと考えました

 

 

実際の火付け役はこのサロン⬇︎

 

https://www.shairesalon-go.today/topofcrew

 

GO  TODAY SHAIRE SALON

 

略してGTSS

 

 

1つのスペースの中に複数の美容室が入ってるといったイメージで

 

一般のお客様にわかりやすくいうならば、

地方によくあるイオン(AEON)のような感じ。(超〜勝手なイメージですが)

 

1つの建物の中に様々なブランドが集まっている

 

1つ1つのブランドに個性があって 、それぞれの良さがある

 

 

お店1つ1つの料金も違うし、売るための戦略も違えば戦術も違う

 

 

というのがシェアサロン 

 

 

建物の中にそれぞれの美容室が入ってるだけ

 

 

というわけではないのがシェアサロン 

 

 

もちろんこれからシンプルにそういう美容室が増えてくるかもしれないが

 

 

シェアするということは人対人なわけで、簡単なわけではなく

 

 

良い面もあれば悪い面もでてくるのは当たり前

 

 

だけど、悪い面はカバーすればいいだけでどうにでもなる

 

 

例えば昔からあるシェアハウスで考えてみると、1番の問題はいつになっても

 

 

掃除問題

 

 

家をシェアするということは

他人が共有してトイレキッチンリビングなどの様々な所を使うということなので

 

 

協力して掃除をしなくてはならないんだけど、

これが簡単なようで難しい問題

 

 

学生だった頃から日本人のほとんどの人は、

集団行動の中で掃除というものがあったから

 

 

掃除はしなくてはならない習慣みたいな感じで

嫌々でもするけど、(例外あり)

 

 

掃除をするのは前提に置いたとしても、掃除のクオリティ(価値観)の差みたいなものはどうしても個人差があって

 

(性格)例えばです。

 

A君

  真面目  几帳面   掃除大好き  ズバズバなんでも人に言っちゃう   

 

B君

大雑把   人見知り    掃除苦手    靴は揃えない

二度寝大好き

 

 

みたいな二人シェアハウスにいたとします

 

 

どうなるかは大体想像がつきますが、確実にイザコザが起こります

 

例えば、

 

A君とB君共に掃除終了

 

A君がトイレに寄った時に、先程B君が掃除したはずの便座が少し汚いことに気づき

 

 

なんでもズバズバ言ってしまうA君

B君に注意を

 

 

するとB君

 

ちゃんとやりましたよ?!

 

と反論しイザコザへ

 

 

では、なぜこの様な問題が起こったのかというと

 

 

A君とB君の掃除のクオリティ(価値観)に差があったから

 

ということなんです

 

B君からしたら綺麗に掃除をしたけど

A君からしたまだ汚い

 

という違いで問題になり、こういった様々な小さな問題がチリも積もっていずれ大きな問題になって

 

 

「シェアする事が出来なくなった」

 

 

そんなケースも実際に起こっています。

 

 

これがシェアする難しさです

 

 

でもそれを解決する方法はあります

 

 

1つお金を払って掃除のプロを雇う

 

シェアハウスの場合はみんなでお金を出し合ったり

 

シェアサロンだったら建物を管理してる経営者掃除のプロを雇ったり

 

 

という方法や、曜日別に掃除担当を決める

 

などの様々な方法がありますが

 

なんといっても1番大切な事、それは

 

 

思いやり

 

 

この一言に尽きます。

 

 

この一言で片付けてしまうともう終わりなんですが、本当に大切な事だと思います

 

 

そうは言っても結局は人対人ですから最低限のルール(マニュアル)必須だとは思いますが思いやり必須です

 

 

 

これから始める様々なフリーランス さん達のシェアする時代

 

 

言い方を変えれば

 

助け合う時代

 

 

ヒントになれば幸いです。

 

 

それでは!!

 

 

 

ps.僕はまだフリーランス ではありませんが、これからなります 笑