接客方法をシンプルにしてみたら指名数アップに繋がった話
こんにちは!
群馬県藤岡市の美容室 hair do poja藤岡店の
スタイリスト 清水良平です!
お客様との接し方に迷った事ってありませんか?
スタイリストなりたての頃は、やる気と楽しさが全開でどんなお客様にも、テンションアゲアゲで明るくイキイキとした接客をしてきました
時間が経つにつれて、仕事に慣れていくとそれが当たり前になって、だんだんと勢いが衰えていき
最初の頃の楽しさやイキイキとした姿勢が少なくなって
それが自然とお客様に伝わってしまい、なりたての頃にグンとのびた指名数もある程度の数に達したとたんに数ヶ月のびる事がなくなりました
これは初心に帰らなくてわと思いながら、色々と思考錯誤を繰り返しながら接客をしていく中で
無理に喋りかけてしまってお客様が引き気味になってしまったり、会話を弾ませようとして色々考えすぎてしまって空回りしてしまったりと
自分の美容師スタイルというものを見失っていました
そんな時、この悪循環はどうして起こしてしまっているのか?とふとした時に思いました
単純に
お客様に合わせすぎていた
ということ
自分のペースを崩してまで、お客様のためになどと思いながら結果としてお客様に嫌な思いをさせていたんです
そして、こうに思いました
もっと自分らしくいこう
身近な先輩達の美容師スタイルは様々で、お客様と沢山楽しく喋るスタイルや全く話さないスタイルなど様々です
僕は楽しく喋ってやるスタイルが理想ですが、僕はそれほど喋り上手ではなく、考えすぎるとその場の雰囲気を壊さないように言葉を選んでしまったりして、自分が疲れてしまっていました
そこでまた思ったのが
もっと楽にいこう
という考えでした
僕からしたらあまり喋らず、技術に集中してクオリティを上げるスタイルの方が向いているのではないか?と
もちろん、全く話さないというわけではありませんが
よく、ネットで特集される美容室でのお客様の意識調査で、美容師と
話したい派?
話したくない派?
の記事がよくありますが、何年たっても
話したい派 30〜40%
話したくない派 60〜70%
と相変わらずの割合。
単純に考えれば、話さないスタイルの美容師の方がお客様のニーズにはあっているという事になります
お客様からすれば
キレイになれればいい
ということ
美容師と話したいから美容室にきている訳ではないということです(一概には言えませんが)
だからと言って無言でいいのか?と言ったらそうではありませんが
無理に話してもお客様も疲れるし自分も疲れるようならもっと楽にいこうと考え、
楽に
素直に
自分らしく
というシンプルな接客方法に変えてみました
すると、仕事が一段と楽にスムーズに尚且つ楽しく充実したものになってきたと感じるようになりました
さらに、施術が終わった後のお客様の反応が良くなったとう事に繋がりました
これは自分にとってもお客様とってもプラスに変える事ができました
スタイリストになって1年とちょっと
まだまだこれが最善なのかも分かりませんが、これからも思考錯誤を繰り返しながら良い方向へ進んで行きたいと思います。
楽に
素直に
自分らしく
以上。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。