美容師に地方も東京も関係ねぇー

こんにちは!


群馬県藤岡市の美容室 hair do poja藤岡店の
スタイリスト 清水良平です!




美容師あるあるで、地方美容師がよく口にする
東京というワードについて物申していきたいと思いますが、、


東京だとぉー・・・

東京の美容師はぁー・・・

東京のサロンだとぉー・・・


という言葉で言い訳をしたり、東京のせいにしたりするカウンセリングやトーク(東京、都内という言葉を使ってお客様の興味をひくトークは別ですが)



これって地方美容師として僕はとっても情けなく感じてしまいます。


確かに東京は最新の情報の発信地であり、どんどん新しい事が生まれそれが後に地方へ伝達されていく流れになってはいますが、だからと言ってそれを言い訳にして



地方ではできない



ってのは違うなーと思ってしまいます。今の現代であれば、InstagramやtwitterやFacebookなどいわゆるSNSといわれるネットワークを駆使して情報を集めたり、都内まで足を運んで講習を受けたりすれば最前線の東京と同じ技術や知識を学ぶ事など簡単な時代になっているので、


自分が強い向上心を持って、考え、行動すればいくらでも東京の美容師に負けない力をつけられる、むしろ地方ならでわのやり方だって見つけられると思います。


僕は約2ヶ月に1度の頻度で髪を切るのですが、
自分の働く美容室では髪を切らずに行ったことのない美容室に行って毎回髪を切っています。



これは勉強のためだと思っていて、たくさんの美容室の雰囲気や技術やサービスだったりを学ぶためです。



美容師になるとスタッフが無料で髪を切ってくれるので、ありがたみも薄れあたりまえの様になって、自分髪型のこだわりとかも無くなってしまったりして



昔、美容室に通ってた時の感覚がわからなくなってしまっていて、これでは「お客様の気持ちも分からないなと感じてしまったから」というのも美容室に通い始めたきっかけですが



今ではこういった事がサロンワークでとても生きてきていて、特にお客様への細かい気遣いだったりする部分がとても良くなったなぁと自分でも実感するほど意味のあるものになりましたし、お金を払うという事の意味というか、重さを改めて感じる事ができたという所が良かったなと思うのでこれからも続けようと思います。




少し話が外れましたが、お客様からしたら地方も東京も関係ないということです。今目の前にいる美容師がプロであり、その人に期待をしている、この事を肝に命じて、誰のせいにもせずに自分の力でやるしかない、



そのためには何度も言う様ですが、向上心をもって考えて結果的に行動しなければならないということです。




僕もまだまだですが地方だろうがいずれか一流の美容師になってみせますよ。





それでは。